免責事項:CoinExは税務または投資に関するアドバイスを提供しておりません。所在地域の税制に従い暗号資産の取引によって課税対象となる可能性があります。暗号資産の税制は所在地域によって異なるため、CoinExではご自身の税務情報を確認するか申告の前に税理士にご相談いただくことをお勧めいたします。自らの責任において適正な申告を行ってください。
手動でデータをエクスポートする方法1:
1.CoinExの公式サイト(https://www.coinex.com)にアクセスし、アカウントにログインしてから右上の[資産]から[資産履歴]を選択します。
2.[資産履歴]の[現物]ページで右上の[データのエクスポート]をクリックし、全アカウントのデータエクスポートに進みます。
3.ここでは現物アカウント、証拠金アカウント、無期限アカウント、金融アカウントの全てから最大5万件のデータをエクスポートできます。
4.[データ範囲]、[アカウント]、[資産]を選択すれば、1つのアカウントまたはすべてのアカウントから資産履歴をエクスポートできます。
5.1か月あたり最大6回のデータエクスポートができます。上限に達した場合は次の月までお待ちください。
6.エクスポート申請を送信後、データ作成には時間がかかります。完了すると自動でメールとサイト内メッセージが届き、7日間はリンクからデータをダウンロードできます。7日を過ぎるとリンクは無効になるので再度エクスポートしてダウンロードをしてください。
7.[ダウンロード]をクリックすると圧縮ファイルがダウンロードできます。解凍すると、現物/証拠金/無期限/金融の各アカウントのCSVファイルに対応した4つファイルがあり、指定期間にデータがない種類のファイルは空になります。
CoinExAPIでデータを自動エクスポートする方法2:
1.CoinExの公式サイト(https://www.coinex.com)にアクセスしアカウントにログインしてから右上の[アカウント]から[APIの管理]を選択します。
2.[APIを作成する]をクリックします。
3.API備考を追加し"読み取り専用"モードを選んで本人確認を行いデータ自動取り込み用の読み取り専用APIが作成できます。
4.APIが正常に作成されると専用のAPIIDとキーが発行されます。これらのキーをコピーして後から税務ツール側に統合できます。
5.使用したい税務ツールを選択します。以下ではKoinlyを例に説明します。
KoinlyのWebサイトにアクセスし、使用する通貨と所在国を選択します。
注意:CoinExは特定の税務ツールを推奨するものではありません。本記事はあくまでも説明の目的で掲載しています。
ご自身の税務状況と所在地域の要件に基づいて、適切な税務ツールを選択することをおすすめします。また、税務に関して不明な点がある場合は、有料の税理士にご相談されることをお勧めします。
6.[ウォレット]に入り[ウォレットを追加]、[CoinEx]を選択します。
7.任意のウォレット名を設定したら[自動同期を設定]をクリックします。
8.(CoinEx API設定)というポップアップが表示されるので、CoinExAPIから取得した専用キー(APIキーをAccessID、APIシークレットをSecretKeyに)を入力し[セキュアインポート]をクリックします。
9.Koinlyが読み取り専用APIで自動的にあなたの取引履歴をダウンロードして同期し続けます。